ヴァルディゼール(5)リフト編
ゲレンデの広さが10000ヘクタール、79本のリフトと900基の人工降雪機という途方も無い広さです。
人工降雪機はほとんどこの縦型。
ここはオリンピックのダウンヒルコースなので、延々と赤い箱とパイプが連なってました。
リフト降り場です。リフト小屋は石造りのスレート屋根が多いです。
リフト降り場の大きい版です。
新しいリフトの小屋もやっぱり石造り。
足下のマットが乗りやすいのです。
滑りすぎず、滑らなすぎず…
海外のスキー場と言えば、JバーやTバー!
マップでは、リフトと言えばこれらを指します。
日本の普通のリフトは「チェアリフト」というそうです。
これは山麓にある「Free Lift」のひとつ。
こういう無料で乗れるリフトと練習用のなだらかなコースが3か所ありました。
一人乗りのJバー!
慣れるまでが怖い!
二人乗りのTバーより、Jバーの方が楽でした。
バランスに慣れると便利。
ロープトウ!
こういうのを子どものうちから乗りこなした方が、スキーうまくなるのではないだろうかと思う。
リフトのソファが柔らかい!
大雪のときはどうなるんでしょ?
長い距離に乗るので、スキー置きがついているのがありがたいです。
ヴァルディゼール名物!山越えリフト!
山を登り、下るロングリフト!
眺望絶佳だけど、ジェットコースターの気分…
普通(でも6人乗り!)リフトと、Tバー乗り場が隣接。
Tバーはパークの横などにあって、ちょっとした移動にも便利そうです。
リフト降り場のオシャレなひとつ。
音楽をかけつつ、今日のお知らせを黒板に掲示。
ベンチがあって休憩したり…
だいぶ春なので、雪が無い山麓のリフトは、雪入れで忙しそう。
リフトバリエーション。
中間駅で搬器がひとつおきに分岐線へ移動!
革新的!だけど間違えて乗ると大変〜
リフトとピステ(圧雪)とオフピステ。
どこまでもつながっているコースと、無数のリフト。
新規にリフトをかける場所はもうあまり無いそうです。
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