トレッキングの帰りには温泉がサイコー。
 
 尼巌山は松代なので、ここはやっぱり松代温泉。
 そのなかでもローカルな
「加賀井温泉一陽館」へ。

 

 ぬるめの赤茶色で、泉質は含鉄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
 入浴のみ300円。
 湯治場風のレトロな作りの浴室では、常連さんがのんびり長湯中。

 露天はなんと混浴で、女性はタオルや入浴着OKだけど、まだムリ。
 
 まあ一度は行ってほしい時空を超えるスポット。
 お湯の良さが光ります。


 ついでに寄りたい
「黒猫大明神」
 加賀井温泉へ入る道の正面にあります。
 
 東郷平八郎長男東郷彪氏のコレクションだというが、
猫でいっぱいの神社…入ってみたい。

松代の尼厳山(あまかざりやま)。
オカルト学院なピラミッド、皆神山をきれいに見下ろすビュースポットも多い里山です。

(ビューポイントから皆神山を見る)

ちらほらスキー場オープンのニュースも入ってきますが、秋の最後を追ってトレッキングへ。

上り1:30~2:00、下り1:30くらいと、半日コース。
同じくらいに出発した上田からの一団は、頂上から奇妙山へと回っていきました。

トレッキングコースがしっかり整備されているので、ふもとのマップポストの地図があれば安心して登れます。
と言っても、どちらかというと軽登山。結構急な坂をよじ登る。

それもそのはず、ここは戦国時代以前からの難攻不落の山城で、廓や堀切もはっきり残っているのです。
武田信玄の命を受け、真田幸隆が攻め落としたという城跡を、四苦八苦してよじ登っていると、城攻めの気分満点に…


(巨岩の岩場から。ここはクライミングスポット)


天気も良くて、落ち葉の積もる里山歩きはとても気持ちがいいもの。
上の方は柏の葉が積もりすぎて、滑るので注意が必要ですが。

ところどころふかふかの落ち葉も楽しい。

体力作りとしても、軽登山は有酸素運動なので良いみたい。
雪が降らないうちに、もう少し行っておきたいところ。


タグ :尼巌山

< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ
プロフィール
zustam
zustam
「人口減少社会において中山間地域の活性化には、移住交流の促進や里山暮らしの再発見が大事」といった視点に対し、そもそも山の方に住むってどういうことかなを体感する戸隠暮らしもなんと5年目となりました。
この暮らしの豊かさと、自然の美しさ、ちょっと不便が創意工夫を生むこと、先人の知恵と歴史の厚みなどなどを、日々の発見とともに記録していきたいと思います。
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8