だいぶ春も深まってきました。
 ときおりの夏日にぐったりしつつ、高原の涼しさに心誘われますが、
日常の用務に追われています。

 そんななかでの清涼剤。


 戸隠のニリンソウ群生地。
 見渡す限りのニリンソウは、可憐で爽やか。
 
 
 茶臼山自然植物園の藤棚。
 ヤマフジなので、房は短いけど、芳香がすごい。
 
 マムシに注意という看板にびくびくしながら。


 満開のオオデマリ。


 恐竜公園入り口のヒラドツツジ。
 一面真っピンク。
 上のほうのツツジはこれから咲きそろう。

 
 咲く花を追って市内をめぐるのも楽しい。

 長野も桜が咲き始めました。

 篠ノ井の光林寺の枝垂桜は5分~7分咲き。
 典厩寺とともにシダレサクラの名所で、市内でも早いです。
 
 標準木のある城山公園や、川中島の戦いゆかりの松代城、八幡原史跡公園、茶臼山恐竜公園なども、
日中の暖かさで咲き進んでいるよう。
 見頃は来週中でしょうか。
 それでも夜はストーブを焚いてしまう長野の春なのでした。
 
 
 信州新町の瑯鶴湖ほとりろうかく梅園は満開の見頃。

 梅の香りに包まれる梅園では、先週までジンギスカンを食べられる梅園まつりを開催していました。
梅とジンギスカンという組み合わせがなんとも気になるけど、今年も行けなかった。
 変わりに「さぎり荘」にサフォークを食べに行きました。

 地元産サフォークは、まったく臭くない旨みの強い肉です。
 この脂身でもするりと食べられてしまう。
 牛や馬よりクセが無い。
 
 一方鬼無里の奥裾花ダムにはまだ氷が!

 
 山の方はまだまだ冬ですが、足もとには春が来ています。

 不動滝そばでシュンラン。
 
 今年は桜めぐりをしたいですが、暇はあるかな…


 長野市民会館が3月20日にグランドフィナーレを迎えた。
 音楽の祭典、第九のコンサート。

 ベートーヴェン交響曲第9番が、
あと11日で閉館を迎えるホールに響いた。


 50年は長いだろうか。
 建物の寿命とは。

 建物は空間と機能があり、
人がいる空間と、人が使う機能が 
その建物に命を吹き込む。 
 
 何もかも残すべきとは思わないが。

 続く余震に不安が強いのは事実だ。


 長野市報にエムウェーブのスケート割引券が入ってたのでいってみた。

 かつて、長野大橋のそばにあったスケートセンターの近所に住んでたので、
小学校の時は良くスケートに行った。
 採暖室の匂いとか、入り口のゲームコーナーとか、スピードリンクを颯爽と
滑ってったおじさんに遠慮して、あんまり外周は滑れなかったけど、カーブの部分は
回りから死界になってて緊張したこととか、ブレードが踏むゴムの感触とか、
妙に覚えている。

 エムウェーブはちょっと金額高いけど、オリンピック会場だけあって、
天井が高くて木調で、たいそう気持ちよい。
 400mが長くて楽しい。


 中信出身の知人は、小学校のグラウンドに氷を張って、毎日スケートできたらしい。
 そのときはスピード靴だったそうな。
 基本フィギュア靴でスケート教室をやる長野市民とは、選手層が違うのも当然か?

 アイスリンクは日本にそういくつもあるわけではなく、エムウェーブのような屋内の
広いリンクはとっても稀だ。
 スケート教室だけで終わってしまうのはもったいないけど、「滑れる」の先に行くためには、
もう一歩が必要となるので、競技人口が増えないのかな。
 フィギュア靴でくるくる回りたいよ~

 スキーやるぞブログなんだけど、スケートが結構好きなんですよ。

 でも昔より身体の左右のバランスが悪いことを痛感した。
 あと、意外に全身の筋肉を使いました…

 
雪が降ったら、積もらなくても足元が心配。
 でもがっつりスノーブーツをはくほどじゃないし…
という長野の平地気候に合わせて

ソレルのスノーエンジェルジップを購入♪

 零下30度でも耐えうるカナダのメーカー、ソレルはカリブーが有名。
編み上げでゴツくてカッコイイのだけど、重い…

なので、ジップで軽量でしかも一万円をきるこちらを用意。

内側が総ボアで、ソールは甲まで一体化。
かわいいし、かなりあったかいのだけど、降らないうちは履けないかなぁ(笑)

えびす講の花火大会では実力発揮してくれました。

タグ :ソレル

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「人口減少社会において中山間地域の活性化には、移住交流の促進や里山暮らしの再発見が大事」といった視点に対し、そもそも山の方に住むってどういうことかなを体感する戸隠暮らしもなんと5年目となりました。
この暮らしの豊かさと、自然の美しさ、ちょっと不便が創意工夫を生むこと、先人の知恵と歴史の厚みなどなどを、日々の発見とともに記録していきたいと思います。
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